今日もお仕事お疲れ様です。
抗うつ薬を増やしてから早4か月。
最近は調子のよい日が多く、なかなか快適に毎日過ごしてます。
現在、心療内科の診察は4週間おき。
今回は、心療内科についてお話ししたいと思います。
心療内科に通い始めたのは今からちょうど20年くらい前。
20年の間に数回引っ越しした関係で、これまで5件の心療内科に通ってきました。
心療内科に行こうかなと考え中の人にとっては、どんなところで何するところ?と不安があるかもしれないですよね。
わたしのこれまでの経験からいうと、心療内科は眠れないとか不安な気持ちになるとか患者さんの困っていることは何かを聞いて、症状に合わせた薬を処方してくれるところです。
初回の診察では、専門のカウンセラーかお医者さんかのカウンセリングを受けることが多いです。
内科系の病院では、まず問診票に記入して診察という流れが大半ですけど、心療内科の場合、風邪みたいに3日前から咳が出ますみたいに手短に説明するのが難しいので、直接対話形式でいろいろと質問に答えていきます。
なので、初診は時間がかかることが多いです。
今どんな仕事をしているとか、いつから症状があるかとか、あとは子どもの頃の家族構成とかも聞かれたことがあったと思います。
質問に答えるだけなので特に緊張する必要もないですし、思ったことを正直に言ってしまってよいのかなと思います。
わたしの感想ですが、カウンセリングとその後の診察は別物で、カウンセリングの内容は基本データとして一応聞いておいて、診察は今出ている症状にどの薬をどのくらい出すかという話が中心といった感じです。
眠れない ➡ 眠れる薬
ご飯が食べられない ➡ 食欲が出る薬
何もする気が起きない ➡ やる気が出る薬
こんな感じで、症状をみながら薬の量を増やしたり減らしたり薬の種類を変えたりしてくれます。
よくお医者さんが言うのは、うつ病の場合元気だったころと同じくらいまで症状が回復してきてから6か月は薬を維持しましょうということです。
土曜日に診察をしてきてだいぶ調子が良くなってきたからあと6か月様子をみて変わらなければ減薬と言われました。
タイミングを間違えるとぶり返しがあるからねと。
これまでも薬を減らすと症状が後戻りを繰り返してきたので今度こそ抗うつ薬卒業できるといいな。