誰かに相談したいときは自分で自分を励ましてみる

今日もお仕事お疲れ様です😊

 

わたしは以前、はてなブログに自分の悩みを相談する記事を投稿して自分でコメントするということをやっていました。

 

たとえば、

タイトル

「仕事での失敗が怖いです」

お悩み

「仕事でミスをしそうになったり、間違いが見つかったりすると体中が緊張して体調が悪くなります。この恐怖から抜け出したいです。」

コメント

「失敗した事がない人なんていないの。起きてしまった事は過去に戻ってやり直す訳にはいかないのだから、失敗は一度受け止めて素直に謝る事が重要よ。周りから馬鹿にされるんじゃないかとか呆れられるんじゃないかとか気にするかもしれないけど、仕事の失敗なんて小さな事でクヨクヨしていたらあなたの人生勿体無いわ。その失敗をしたところで、何も終わらないの。起きてしまった失敗を悔やんでる暇なんてあなたには無いはずよ。仕事も山積み、遊びだって、買い物だってやりたい事がたくさんあるんだから。緊張しているなと思ったら、今日はそういう日だから早く仕事を終わらせてストレスが発散できるような楽しい予定を入れてみて!」

のように、親友を励ますかのように全力で自己解決します。もちろん完全非公開で。

 

まず、お悩みは、なんかモヤモヤしたことや誰かに聞いてもらいたいこと、解決したいことを簡単に書きます。

悩んでいることを文字にするってちょっと勇気がいるんですが、誰にも見られないので思い切って書いてみましょう。

 

で、悩みを投稿したら、つぎは読者になってその投稿を見てみます。

三者の目から投稿を読んでみると「なんか結構思い詰めてるな…」と少し引いたりします。そして、その投稿者のことを親友だと思って解決策を真剣に考えていきます。



この「第三者の目」が重要で、うつ病の人は、自分はダメな人間だと自分を責める自責の念がすごく強くて、弱音を吐く自分を厳しく追い詰めてしまうことがよくあります。

でも、自分だったら許せないことでも、親友から同じ悩みを打ち明けられたらどうでしょうか。厳しい言葉で意見するなんてできませんよね。きっと親友が傷付かないように、言葉を選んで全力で元気づけてあげるはずです。

それを、数分前の自分にやってあげるんです。

 

自分のからだから文字として離れていった「悩み」は、もう自分のものという感覚が薄れています。不思議なことに。なので、本気で親友にアドバイスするかのようにコメントを書いてあげてください。

  • 誰かに相談したいけど恥ずかしくて言えない
  • 相談できる相手がいない

そんな人は、ぜひ試してみてくださいね。

これをやると、モヤモヤがすっきりしてこんな事で悩んでてもしょうがないなという気持ちになります。

 

うつ病」の人は、一人で悩んでグルグル思考に陥りやすいので、悩みを外に吐き出すとすごく楽になります。

誰かに聞いてほしいことがある!という人は、このブログのコメント欄に書き込んでもらえればぜんぶ読ませていただくのでぜひこちらもご活用ください🙏